《「みんなの家」丸》

東日本大震災により家を失った人々が集まって語り合い、安らぎを得、
復興に向けてのエネルギーを培う拠点となる小屋を被災地に建てようという、
建築家伊東豊雄ら”帰心の会”の呼びかけによって各地に建設されている「みんなの家」。
今回、2012年11月に完成した陸前高田の「みんなの家」の計画・設計に携わった乾久美子、藤本壮介、平田晃久、畠山直哉が中心となって、陸前高田市小友町に古くから伝わる“海上七夕”の船を再現します。