A04
スペシャルトーク「都市× アート× テクノロジー: 東京の未来を考える」 アートトラックプロジェクト ハル号 アケボノ号
- [日時]
- 4/25|20:30 ~ 22:00
- [場所]
- テレビ朝日umu
- [参加料]
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無料
定員130名(当日受付、先着順) - [出演]
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齋藤精一、水口哲也、クレア・レディントン、ベン・バーカー、サム・ヒル
アーティスト情報
齋藤精一
水口哲也
レゾネア 代表/慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科(KMD)特任教授。人間の欲求とメディアの関係性をリサーチしながら、ビデオゲーム、音楽、映像など様々な分野において共感覚的でグローバルな創作活動を続けてきた。代表作として、『スペースチャンネル5』(1999)、『Rez』(2001)、『ルミネス』(2004)、『Child of Eden』(2010) など。また音楽と映像のハイブリッドユニットGenki Rocketsを主宰。Live Earth(2007)東京会場のホログラム映像によるオープニングアクトや、Sonyの3D技術と音楽ライブを融合させた”make.believe 3D live”(2010)などの演出を手掛ける。
クレア・ディントン
英国ブリストル市のメディアセンター、ウォーターシェッドのクリエイティブ・ディレクター。2004年にヒューレット・パッカードの研究所、HP Labによるユーティリティコンピューティングとアニメーションのリサーチプロジェクト、SE3Dの担当として、ウォーターシェッドに参加。現在、ウォーターシェッドに併設されているパーヴェイシブ・メディア・スタジオ及び、ウォーターシェッドのシネマ部門を統括するほか、ビジネス、高等教育、クリエイティブ産業と連携し、クリエイティブ人材の育成や新たなアイディアを創出するプロジェクトを手がけている。さらに、ウォーターシェッドが展開しているプロジェクト『Playable City』を英国内外で展開している。2009年には、英国の公的な国際交流期間、ブリティッシュ・カウンシルによる英国ヤング・インタラクティブ・アントレプレナー賞のファイナリストに選出されたほか、Wired誌が選ぶ世界を作る100人の一人に選ばれた。
PAN Studio
英国ロンドンを拠点に、ベン・バーカーとサム・ヒルが共同で設立したPANスタジオは、インタラクティブなインスタレーション作品や、新たな体験により日常生活を豊かにする実験的な作品を発表している。新たな物や、システム、サービスなどのクリエイションにおいて、常に”体験”が重要な要素となっている。六本木アートナイト2015でも発表しているHello lamp Post(http://www.hellolamppost.co.uk/)や、街の中でランニングやウォーキングなどをしながら陣取りゲームができるモバイルアプリ、Run an Empire(http://runanempire.com/)など、ここ数年、公共スペースにおける遊び心あふれる体験を創出するプロジェクトを多く発表。PANスタジオの創設者である、ベン・バーカーとサム・ヒルは、共にロンドン大学 ゴールドスミス・カレッジで講師を務め、ロンドンのデザイン・ミュージアム、テキサスのSxSW、デリーのUnboxなどでも講演を行っている。 http://panstudio.co.uk/